商工会議所とは
商工会議所の起源は1599年フランスのマルセイユに組織された商業会議所とされています。日本の商工会議所は1878年(明治11年)東京、大阪、神戸の3箇所に商法会議所として設立されたのがはじまりです。1892年(明治25年)15の商業会議所がその連合体として商業会議所連合会を結成。これが今日の商工会議所法に基づく認可法人の位置付けとなっています。
現在の商工会議所は、1953年(昭和28年)8月に制定された商工会議所法に基づき運営されている特殊法人で、地域内における商工業の総合的な改善発展を図ると共に、社会一般の福祉の増進に資することを目的としています(商工会議所法第6条)。
- 地域性:地域を基盤としている。
- 総合性:会員はあらゆる業種・業態の商工業者から構成される。
- 公共性:公益法人としての組織や活動などの面で強い公共性をもっている。
- 国際性:世界各国に商工会議所が組織されている。
倶知安商工会議所について
倶知安商工会議所は昭和26年に設立しました。
倶知安商工会議所の組織
議員
会員から選ばれた商工会議所の最高決定機関である議員総会を組織しています。
議員は3年に1度実施される商工会議所議員選挙にて決まり、選挙や選任の方法によって1号・2号・3号議員の3つに区分されています。
役員・議員一覧
部会
主要事業の種類ごとに集まり、関係業種の発展を図る事を目的とする会です。
当初には8部会・16分科会が組織されています。
委員会
議員により組織され、様々な事業を専属で行なう組織です。
当初には4つの委員会が組織されています。